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子どもの好き嫌いとか


休校、休園、子ども達が
思いがけずの長期休暇となり
毎日の食事に頭を悩ませるママも
多いかと思います
  
  
我が家も、小4女子の子育て中
  

娘は食欲も出て来ていますが
YouTubeやテレビ、雑誌など
様々な媒体からは
細い女の子 こそ可愛い みたいな
意識を知らず知らずに
埋め込まれているご様子^ ^;
  
  
今のあなたのカラダと
この人達は、一緒じゃないよ
これから、あなたの体は
ぐんっと育つ時なのだから
体重が増えるのは当たり前。
  

体重なんて二次産物
怖がってはいけません。
  
  
そんな事を会話の中に
散りばめまくっている日々です

  

さて、表題の
子どもの好き嫌い
について
  
  
我が家では、
残してはダメという教えを
していません


と言うのも、私自身
幼い頃は食が細く
“残さない” というハードルが高すぎて、
減らない夕飯を こっそり捨てていたような
子どもだったからです
(もちろんバレて、
こっぴどく叱られました)
  

その頃は、食べるのが苦痛でした

親は、食が細い私を心配して
食べろ食べろと言う

そんな私は食事は
山盛りの減らないご飯との
闘いの場。
  

美味しい、楽しいと思えなくて
より 食が進まない
そんな悪循環を今でも
苦い記憶として覚えています
  
  
その結果、自分の子どもには
  

嫌いでいい
苦手でいい

経験として
一口だけ食べなさい
  
  
こんな方針にしています



そして、

なぜ一口だけでも
食べて欲しいか 


この理由は
口酸っぱく説明しています
  
  
 
成長するにつれて
味覚が変わる
    

小さい頃苦手だったものが
美味しいと感じられる年齢が
きっと来る
    

ママは、
その食の変化を、
あなたに楽しんで欲しい

それも、食の愉しみだから。


だから、いろんな味を食材を
今 経験しておくことが
大事だと思っている
    


これも、私の経験です。
  

  
そして、娘にも
体験して欲しいと思っている
経験です。
  
  
だから、“今”の味覚が
どう捉えるかを
一口だけでも
食べて、覚えていて欲しい。
その気持ちを伝えています。
  
  
食に対しても
いろんな考え方がありますし
もちろん、こんな話ばかりで
回避出来ないような偏食のある
お子さんもいらっしゃるかと思いますが
  
この、子どもの食と
向き合わざるを得ない時期
我が家の考え方も、
考え方のひとつになるかと思って
記事にしてみました。